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ゆるボイトレの効果

ゆるボイトレの効果は?

 
 
それぞれのメソッドで、それぞれの効果があります。
ここでは、その一部をご紹介します。

 
 

呼吸の弱い方に 

 
ため息メソッド 
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ゆるボイトレ「ため息メソッド」を行うと、無理なく息が排出でき、呼吸を活性化でき、呼吸不全の防止に役立ちます。
 
人は通常の呼吸だけで体内の二酸化炭素の排出が行えなくなった時、ため息をついて、二酸化炭素 を排出して、体内の酸素と二酸化炭素のバランスを取るようです。
 
ため息をつかなかったら、そのまま体内に二酸化炭素が溜まる一方になり体の調子が悪くなるので、実はため息は体内の酸素と二酸化炭素 のバランスを取り健康を維持する重要な仕事をしてくれているのです。
 
呼吸において、「息を吸うこと」にばかり意識がいき、「息を吐く」ことが疎かになりがちなので、「ため息メソッド」で呼吸を活性化させましょう。
 
その他の「ゆるボイトレ」トレーニングメニュー ▶

誤嚥性肺炎の予防に 

 
声帯ピッタリメソッド
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ゆるボイトレ「声帯ピッタリメソッド」を行うと、左右の声帯が「ピッタリ」閉じるようになり、 誤嚥性肺炎のリスクが軽減します。
 
よく、声を出す時に「喉を開けて」と言われる事がありますが、実はそれは「間違い」で、発声時において声帯は閉まっています。
 
誤嚥性肺炎を防ぐためには、左右の声帯をぴったりと閉じる必要がありますが、声帯も筋肉で作られているため、加齢に伴い衰え左右の声帯が閉じにくくなり、ほっておくと誤嚥性肺炎のリスクは増大してしまいます。
 
さらに、誤嚥性肺炎のリスクが軽減するだけでなく、声にツヤ・ハリをもたらします。
なぜなら、声は昆虫が左右の羽をこすって鳴くように左右の声帯が当たって作られるので、 左右の声帯がしっかり閉じて発声すると「通る声」すなわち「良い声」になるからです。

「声帯ピッタリメソッド」では、声をチェックする事で声帯の状態を確認できるのです。
 
もちろん誤嚥性肺炎の要因は、声帯の問題だけではないので、声帯がしっかりしまれば大丈夫ということ ではありませんが、それでも「閉めようとしたら閉まる」の方が、「閉めようとしても閉まらない」 より誤嚥性肺炎予防には役立ちますよね。
 
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声帯ピッタリメソッド

たんが絡む方に

 
ポンポンマッサージ
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「よく痰がからんだり、引っかかったりするのですが、解消する良い方法はないですか?」という質問を受けてできたマッサージ法です。
 
喉がいがらんだり、引っかかった感じがしたりすると、つい咳払 いをして引っかかっている痰を取ろうとしますが、無理やり取ろうとすると喉や気管を痛めたり、体力 を消耗したり逆効果です。
そこで役に立つのが「ポンポンマッサージ」。
 
喉をリラックスさせてあげると次第に引っかかりも取れてくるので、マッサージが効果的です。リズミックに行うことにより、副交感神経を活性化させることでリラックスでき、精神的にも安定していきます。
 
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