胸郭を広げることで、肺への通路を広げ、自然な呼吸・自然な発声の手助けをしてくれます。
船漕ぎ呼吸法
1. 椅子に腰掛け、両腕を左右にダランとたらして、上体を45°に曲げます

2. 両手を船でオールで漕ぐように回しながら、上体が垂直になるまで起き上がります。(鼻から息を吸いながら)

3. 上体が垂直になったら肩をストンと落とします。(口から息を吐きながら)

船頭さんが船を漕ぐように両手を動かしながら上半身全体を使うことで、「上半身の体重を支える」ことが可能になり、 自然な発声ができるだけでなく、肩コリも解消、健康体に近づくことができます。
